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2次ラウンド/ドリームリーグ | 第37回全日本少年サッカー大会 特設サイト

2次ラウンド/ドリームリーグ(7月31日 大会4日目)

試合結果はこちらから

ドリームリーグと2次ラウンドが終了し、ベスト8が出揃う。
選手たちは、学年やチームの垣根を超えて、決勝大会を満喫!

 7月31日(水)、裾野グラウンドは蒸し暑さが続きます。大会4日目を迎え、ドリームリーグと2次ラウンドが終わりました。

 今日は、各チームとも試合数が少ないため、昨日以上にイベント会場に足を運ぶ選手たちの姿を多く見かけました。

 アディダス ジャパン提供の最新スパイク体感イベントに向かってみると、ちょうど神奈川県代表の横浜F・マリノスプライマリーと奈良県代表のディアブロッサ高田FCU-12の選手たちが最新の4種類のスパイクを試し履きしていました。サッカー選手にとって、自己主張することのできる重要なアイテムがスパイクです。全サイズ用意された中から、フィットする靴を選ぶ子供たちの表情は真剣そのもの。コーンドリブルのタイムアタックやシュート練習で入念に感触を確かめて、「今度は、このスパイクを買ってもらおうかな?」、「このスパイク結構いいですね!」と感想を口にしていました。

 試し履きを終えると、抽選会も行われ、日本代表の内田篤人選手の直筆サイン入りスパイクを引き当てた選手は満面の笑み。

 また、会場には、日本代表の試合でスタンドに掲げられるビッグフラッグも置いてあり、自由に寄せ書きをすることもできました。なかには、第24回の決勝大会に出場した清武弘嗣選手への応援メッセージもあります。選手たちは、いつか日本代表に選ばれて、応援する側から応援される側になる日が来ることを信じ、1文字ずつ丁寧にメッセージを書き入れているようでした。

今年の経験を来年へと繋げていく

試合会場に戻ってみると、2次ラウンドの熱戦が続いていました。黄色のユニフォームがまぶしい、秋田県代表のスポルティフ秋田の試合では、5年生の須磨侑矢選手が左サイドから鮮やかに突破するシーンを見ることができました。

 決勝大会には、6年生ばかりではなく、5年生や4年生の選手も、もちろん参加しています。スポルティフ秋田では、35人いる5年生から選抜された目黒太陽選手、須磨侑矢選手、そして佐藤琉誠選手の3人が帯同しています。

「前年度も5年生を連れてきましたが、とても良い経験を積むことができたようです。それが最上級生になってチームを引っ張っていかなければならないときに、非常に役に立っているようです」と斉藤勇一監督は語ります。

「6年生とは一緒になって楽しくやっています。お兄さんというよりは仲間です。来年こそは、もっと上までいけるように、僕らが中心になって、この大会で体験したことをチームに伝えることができればいいなと思います」と3人は言います。チームは今年の目標だった2次ラウンドの突破を達成することができませんでしたが、3人が来年へと繋げていくことでしょう。

学年やチームの垣根を越えた交流

 スポルティフ秋田の選手も話していましたが、大会期間中は、学年の垣根を越えて、仲良く共同生活を満喫しているチームも多いようです。

 実際に4年生から6年生が参加している島根県代表の大社少年サッカークラブの宿舎を訪問してみました。ちょうど夕食から戻ったばかりの選手たちが、自分たちで洗濯したユニフォームやソックスを片付けている最中でした。

「力のある選手には、学年の枠にとらわれずにチャレンジできる場所を提供しています。だから、今大会は4年生の二人もレギュラーとして試合に出場しています。上級生は下級生に追い越されれば奮起するだろうし、下級生もがんばれば大きな大会に出場できるので努力するようになります。ただし、サッカーだけではなく、コミュニケーション能力も必要です」とチームを率いる永見正巳監督。サッカーがいくら上手でも、自分の意見を伝えられないようではチームの一員にはなれません。

「みんな友達です! でも、やっぱり上級生は、試合のとき頼りになります」と最年少の4年生コンビ、三原弘稀選手と石原琉緯選手は物怖じせずに話をしてくれました。そこへ「4年生は言うことを聞かないときもあるんですよ」とチームをまとめるキャプテンの祝部優夜選手は、いたずらっぽく笑います。

 決勝大会の感想を3人に聞くと、「ずっとチームの仲間といることができて嬉しいです。同じ宿のチームと遊んだりするのも、とっても楽しいです。たくさんの友達ができました!」と口を揃えます。部屋からは、にぎやかな笑い声が漏れてきます。子どもたちは、昼間のサッカーだけではなく、決勝大会を丸ごと楽しんでいるようです。

 小学生時代に、違う学年の子ども同士が一緒になって、ひとつの目標を達成するために1週間ものあいだ、一緒に生活を共にするのは稀なことです。選手たちは、普通では体験できない貴重な夏休みの思い出を手に入れたことでしょう。

 今日でベスト8が決定。初出場組では、山梨県代表のヴァンフォーレ甲府U-12、千葉県代表の柏レイソルA.A.TOR’82が勝ち上がってきました。

 さあ、明日は、準々決勝の4試合が午前10時半に同時キックオフです。

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