スマートスケールは購入するべき?
1 min read最近では多く人の健康への関心が高まっています。それに伴い、健康関連のガジェットが販売されており、たくさんのハイクオリティな商品が誕生しました。
そして、最近注目されているのがスマートスケールです。この記事では、スマートスケールには買う価値があるのかどうかを考えていきます。
スマートスケールとは?
まずはスマートスケールが何かについて考えていきましょう。
スマートスケールとはただの体重計ではなく、インターネットと利用してアプリなどのデータを管理することができる体重計のことを指します。
これまでの体重計であれば、自分で体重を記録しなければいけませんでした。しかし、スマートスケールであればスマートフォンと接続することができるため、インターネットベースのシステムで自動的にデータを追跡・保存することができるのです。
体重計とういうと、単純に体重を図るための器具、というイメージだったのではないでしょか?しかし、スマートスケールでは体重を図るだけではなく、データの管理など多くのことを行うことができるのです。
スマートスケールでは何が測れるのか?
スマートスケールは、体重を測定して自動的に記録します。しかし、スマートスケールはこれだけではなく、たくさんのことを測ることができます。
具体的に何が測れるかどうかはモデルによって異なりますが、例えば以下のものを測ることができます。
BMI
BMI(ボディマス・インデックス)は、健康状態を判断するのによく使われる値であり、身長に対する体重の割合を示す数値となります。
BMIは次の計算式で算出することができます。
質量(kg)/身長(m)²
BMIは、どれくらい太っているかを判断する際に指標にされます。一般的には18.5未満の場合は低体重、18.5~24.9は健康、25以上は過体重とされています。
体脂肪率
体脂肪率とは、体重のうちどのくらいが脂肪組織で構成されているかを示す指標です。これには、必須脂肪と貯蔵脂肪が含まれます。
一般的な男性の体脂肪率は、18~25%の範囲です。一方で、一般的な女性は、25~31%の範囲です。体脂肪率が低ければ、よりスリムで健康的に見えますが、男性は6%以下、女性は11%以下は低すぎるとされています。
筋肉量
筋肉量は、体重のうちどれだけが筋肉組織で構成されているかを表します。スマートスケールを使えば、どれくらいの除脂肪体重があるのかを推定することができます。また、筋肉量の目標を達成しているかどうかを長期的に追跡することもできます。
無脂肪体重(除脂肪体重)
無脂肪体重(除脂肪体重)とは、総体重から脂肪分を除いたものです。これは筋肉量と同じように聞こえるかもしれませんが、骨の重量や水の重量なども含まれます。機器によっては、骨量と水分量を区別しているものもありますので、その点はおさえておきましょう。
スマートスケールは購入するべきか?
スマートスケールではいろいろなものがあり、非常に便利なガジェットだということができます。また、インターネットと接続することができるので、データを追跡するのが好きな人やハイテク機器が好きな人にはおすすめです。スマートスケールを利用すれば自分の体について時系列での変化を確認することができるので、健康管理やダイエットがしやすくなるでしょう。スマートフォンから管理できるのであれば、非常に便利ですよね!
そして、気になるのがスマートスケールの価格。スマートスケールの価格の幅は広く安いものであれば4000円ほど。高いものであれば、20000円ほどとなります。低価格で購入することができるので、購入する価値があるといえるでしょう。