自分にぴったりのサッカーのポジションとは?それぞれに必要な能力を紹介
サッカーはそれぞれのポジションで役割があり、これらのすべてがうまく機能することで実力を上げることができます。
では、サッカーをプレイするときには、どのようにポジションを決めるのがいいのでしょうか?
この記事では、サッカーのポジションの選び方を紹介します。それぞれのポジションに求められる能力と共に解説してるので、ぜひ参考にしてみましょう。
ゴールキーパー
ゴールキーパーはサッカーのプレイヤーの中で唯一手を使うことが許されている特殊なポジション。ゴールキーパーは最後の砦となる存在なので、ゴールキーパーの能力によって失点数が左右されるといっても過言ではないでしょう。
そんなゴールキーパーにはセービング能力が必要となります。相手のシュートコールを素早く判断し、ボールを止めに行ける勢いのある選手がゴールキーパーに向いているといえるでしょう。
センターバック
センターバックとはサッカーにおいて守備の要となる存在です。相手のストライカーと直接ぶつかることが多いので、1対1の強さが求められるポジションだといえるでしょう。
センターバックが崩されてしまうとチームの失点につながることが多いので、基本的にセンターバックにはチームの中でも特に実力のある選手がおかれます。何としてでも相手の攻撃を破るという意志の強さと実力が求められるポジションだといえるでしょう。
サイドバック
サイドバックとは守備と攻撃の両方をこなす大事なポジションです。
そのため、チームの中で一番走行距離やスプリントが多くなるポジションでもあり、スタミナが求められます。
また、サイドバックはセンターバックと同じように守備のポジションであるため、1対1の強さも求められます。
インサイドハーフ
インサイドハーフはピッチ中央に位置することが多いので、広い視野を持っている必要があります。ボールから離れている場合でも、ゲームがどのように展開しているか常に判断する観察力が必要になるでしょう。
また、攻撃の局面においてはゴールに絡むこともあります。そのため、攻撃力も求められるポジションだといえるでしょう。
サイドハーフ
サイドハーフは攻撃の要だといえるポジションです。そのため、ドリブルがうまい、または足が速い選手がこのポジションに置かれることがよくあります。
そして、サイドハーフは得点に絡むプレイが多いのも特徴です。タイミングを見計らってうまく攻撃に切り替える判断力が必要になるでしょう。
フォワード
フォワードの仕事は、得点すること!そのため、サッカーにおいて一番目立ちやすいポジションだともいえるでしょう。
フォワードを務めるには、体全部を使ってボールをゴールへ流し込む能力が必要です。そのため、総合的なスキルを持っている実力者がこのポジションに置かれることがよくあります。
世界的に有名なメッシやクリスティアーノ・ロナウドもこのポジションであり、多くの選手が憧れるのがフォワードだといえるでしょう。