2024-11-21

有酸素運動で、病気予防

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現在、健康志向が高まり、健康のために、スポーツジムへ通う人の増加。youtube動画でも、フィットネス動画が数多く、挙げられるようになりました。

そして、夕方の通勤途中には、散歩をたしなんでいる、お年寄りや家族連れの姿がコロナをきっかけに、急増しました。

それだけ、みなさん、運かないといけない!という、意識が強いのでしょう。

ただ、ジョギングや散歩といった有酸素運動は、20分かけないと、意味がないといったことを、耳にします。

そのため、20分は、ハードルが高いという方には、朗報な情報があります。有酸素運動は、20分かけなくても、大丈夫という研究結果です。

そのまえに、まず、有酸素運動とは、どのような、効果やメリットがあるかを見ていきましょう。

有酸素運動とは?

まず、有酸素運動とは、酸素を使って、体に蓄えられているエネルギーや脂肪を燃焼させるある程度、少量から中量の負荷をかけて、体を動かす運動です。

その代表的な運動に、ジョギング・エアロビ・ダンスエクササイズ・エアロバイクが挙げられます。

効果・メリットについて

・脂肪燃焼

 一定の時間をすぎると、脂肪を燃焼する効果があります。

 この脂肪の燃焼は、体を動かす際に、体脂肪や内臓脂肪をエネルギーとして燃焼します。

 内臓脂肪が減少することで、高血糖・高脂質を予防する効果が期待できます。

・心肺機能の向上

 酸素を取り入れるということで、肺や心臓の機能が高まり、心肺機能も高まるというわ

 けです。

・基礎代謝の向上

 軽い運動を、継続的に行うことで、体の脂肪分をエネルギー減として、燃焼され、その分基礎代謝の向上にもつながります。

・血圧の安定

 体を動かすことにより、酸素とエネルギーを燃焼させるために、体は血圧が上昇します。

 すると、体内のホルモンが血圧を下げるように、働きかけます。

有酸素運をするべき!

有酸素運動は、ダイエットに効果的なのは、昔からのよく知られた情報ですが、体の心肺機能や血圧が安定するメリットまで、明らかにされています。

ですが、脂肪燃焼するには、20分以上かかるから、その20分以上を毎日するのは、大変!という方。

現在、有酸素運動も、20分以上毎日ではなくても大丈夫!という研究結果もでています。

有酸素運動は、たしかに20分以上で脂肪燃焼の効果があります。それは、体脂肪や内臓脂肪。つまりは、溜め込んだ脂肪が燃焼されるには、20分かかるということです。

血液中に流れる脂肪。つまり、中性脂肪は、運動後すぐに、燃焼されるということが、明らかにされています。

そして、有酸素運動も、毎日ではなく20分以上する場合は、週に2~3日の頻度が良いともされています。

それは、急激に、20分以上毎日運動を行うことで、逆に体に負担がかかり、体を痛めたりする場合もあるのです。

有酸素運動を習慣化する場合は、体の負担のない程度に、毎日5分から始めて、最低30分までに、伸ばすことが出来たら、週に2~3日20分のジョギング。

または、スポーツジムで2~3日、エアロビやエアロバイクで汗を流すことをおすすめします。

有酸素運動は、ダイエット効果だけではなく、脂肪を燃焼させるという意味では、大きな重要性を果たしています。

その脂肪燃焼は、高血糖・脂質異常・高血圧・動脈硬化といった、病気の予防にもなりますので、

有酸素運動は、病気予防にも大きな効果がありますので、ぜひ、健康習慣の一つにとりいれてみてください。