心が病気になる前に、食べておきたい野菜
1 min readストレスが多い、現代社会。
会社の仕事や人間関係でイライラが止まらず、気づくと考え方がネガティブな方にばっかり引っ張られ、気づくと、心を病んでしまっているという事も。
どこからか、湧き出てくる不安な気持ち。
そんな気持ちを少しでも抑えたい。でも、病院に行くのもしんどいなぁ、という方にお勧めしたい野菜があります。
今回は、心の健康によいとされる野菜を紹介します。
1・メンタルをいやす野菜
キノコ
グリンピース・枝豆・ソラマメの豆類
ほうれん草・小松菜・青梗菜といった青菜類・緑黄色野菜
以上がメンタルにとって、大変効果のある野菜だと言われています。
なぜ、野菜がメンタルにいいのか?
それは、野菜には、脳を活性化させる栄養素が入っているからです。
また、野菜を多めに摂取している人は、摂取していない人に比べて、ストレスリスクが12%も低いという研究結果もあるほどです。
ただ、野菜には、それぞれ入っている栄養素が違います。野菜をとっているといっても、
キャベツばかり食べていたりと、偏った野菜ばかりを食べていても意味がありません。
なるべく、野菜にはどんな栄養素が入っているのかを意識しながら、摂取するだけでも、心身の健康が変わってきます。
上記で、挙げたメンタルに優しい野菜には、どんな栄養素があるか、見ていきましょう
・きのこには、GABAという栄養素が豊富に入っています。GABAは、精神を落ち着かせる役割を持っています。
そして、免疫力を高め、腸内環境を整えることで、メンタルも安定していくというデーターもあるほど、キノコがメンタルに与える効果は、絶大と言えます。
・グリンピース・ナッツ・枝豆・そら豆といった豆類は、マグネシウム・鉄分・亜鉛・葉酸・ビタミンB群が豊富に入っています。
これらの、栄養素は、うつ病予防には、必要な栄養素と挙げられ、豆類には、豊富にその栄養素が入っているので、豆類から手軽に栄養素が摂取されるのです。
・緑黄色野菜・青菜類は、ビタミンCが豊富に含まれていて、ビタミンCには、イライラやストレスに対する効果を高める役割を持っています。
そして、青菜や緑黄色野菜には、葉酸といった栄養素も、含まれています。
この葉酸というのは、タンパク質や神経伝達物質を抑制する働きがあります。ストレスが高まっている時は、たいていこの神経伝達物質のバランスが崩れているので、
それを整えるためにも、必要な栄養素の一種と言えます。
また、うつ病改善に、うつ病患者にこの葉酸を摂取すると、4人に1人の割合で改善結果が見られたというデーターもあるほどです。
まとめ
野菜をよく食べる人ほど、うつ病になりにくいと言います。これは、言い方をかえると、ストレスに対する力が強いということにも置き換えられます。
そして、メンタルを安定させるには、野菜からとれる栄養素は、病院でメンタルを治療するほどの力を発揮する力を持っているとも言えます。
上記に挙げた野菜で、献立を考えると、
キノコのお味噌汁
お肉やさかなの付け合わせに、
キャベツとトマトブロッコリーのサラダ
ほうれん草のお浸し・豆ごはん
こう言った心の健康によい晩御飯の献立が出来上がります。
最近、ストレスで心が弱っているなぁっと思われる方は、半年、心の健康によい野菜を意識して、摂取されると、改善傾向が見られると思うので、
よかったら一度試してみてください。